白神紙商店

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白神紙商店

倉敷市玉島の街並み保存地区「仲買町」
約350年前、備中松山藩による干拓事業によって玉島が生まれ、
同時に玉島港ができた際、回船問屋の立ち並ぶ新町通りに対し、
北前船の寄港地であった玉島港で荷揚げされた産物を
近隣の小売店等へ卸売りする仲買人が店を構えた町が、
白神紙商店のある仲買町です。
いまでは仲買の店はほとんどありませんが、
仲買とともに生きてきた物創りの街として、
現在その歴史ある通りは倉敷市の街並み保存地区にも指定されています。
仲買町には、造り酒屋、味噌醤油屋、畳屋など、
日本文化に直結する商店が多くあり、
産業観光や社会科見学などで、歴史ある街並みと共に、
日本の伝統文化を間近で感じていただくことができます。
また、以前から玉島は商人の間で茶道、華道の文化が発展した街でもあり、
現在でも多くの茶室が存在し、それと共に多くの専門店が商いを続けています。
このような歴史背景の中で発展してきた街、玉島へ是非お越しください。

白神紙商店の歴史

明治時代の貴重な広告紙。中央・左から6番目に記載。クリックで拡大できます。

〒713-8121 岡山県倉敷市玉島阿賀崎1241番地

TEL. 086-526-3301 FAX. 086-525-5882